自分が通った語学学校を、費用面からまとめてみる


留学したいけど、いくらくらい費用がかかるか心配・・・

そんな方が多くいらっしゃるようで、こちらでの生活費や学費について質問していただくことが時々あります。

そこで今回は、州立大学であるBCITのインターナショナルコースでアカデミックイングリッシュを勉強し、さらに私立の語学学校(しかも費用安め)でコミュニケーションに特化した英語を学んだ僕が、自分の事例をもとにバンクーバーの学費をご紹介します。

一例として参考にしてみてください。

※この記事で登場する「CAD」とは、カナダドルのことです

州立大学に付属するインターナショナルコースの場合

BCITISEPterm101

まずはBCITのインターナショナルコース『ISEP』の学費から。

ISEPは、基本的に大学の本科に進むために英語を鍛える学校で、いわゆるアカデミックイングリッシュを学びます。

アカデミックイングリッシュの特徴は、エッセイを書くためのライティングを学んだり、リサーチするためのリーディングを練習したり、授業を聞くためのリスニングを鍛えたり、授業でプレゼンするためのプレゼンスキルを磨いたりするのです。

なので、日常会話とは少し違います。

そして、BCITのインターナショナルコースの場合、次の理由で在学期間の長さは人によってまちまちです。

  • 6つあるレベルのどこからスタートできるかは、現地で受験するレベル分けテスト次第
  • BCITのISEPには6つのコースがあり、自分がどのレベルからスタートできるかは、現地で受けるレベル分けテストの結果次第です。

    各コース2か月間(7週間 + 休みが1〜2週間)なので、レベル4からスタートすれば最短6か月間で最高レベルの6クリアまで至ることができます。

    ちなみに、僕はTOEICの点数でいうと500点くらいだったのですが、レベルは4からスタートしました。普通はこの点数だともうちょっと低いレベル3くらいの場合もあるみたいですが、TOEICはそれ専用の対策もあって、対策せずに(≒勉強してない笑)受験した僕の点数はあまりあてにならないのかもしれません。

  • どのレベルで何%の成績を取れば卒業できるかは、自分が進みたい本科のコース次第
  • ISEPの場合、ややこしいのは、いつ卒業するのかも人によって異なる点です。

    通学の目的は本科に進む事になるので、本科に進めるレベル(本科側から要求されている語学レベル)まで英語力をアップした時点が卒業になります。この本科に進める条件は、行きたい本科のコースによって様々で、例えば僕が進む『New Media and Web Development』コースは、レベル6で60%の成績を取れれば入学を許可されます。

    したがって、レベル4から初めてストレートでこの基準をクリアできた僕は、3ターム分である半年間学校に通ったことになります。

    ちなみに、このレベル6の60%というのはよくある入学要件で、他には「レベル5の60%クリアかレベル6の50%クリア」のような要件もよく見かけます。

  • ストレートでクリアできるとは限らない
  • 各レベルのクリア要件は、50%の成績をとることです。

    真面目に(授業・宿題ともに)やっていれば、だいたい大丈夫ですが、真面目にやっていても落とす人もいます。特にレベル6のライティングでは、一人でたくさんの英語を読んでリサーチして、要件を満たしたエッセイを書かなくてはならないので、落とす人も決して少なくありません。

    落としたらそのコースを再受講することになるため、これも在学期間の長さを変動的にさせています。

前置きが長くなりましたが、以上の理由でBCITのインターナショナルコースの学費は「入学金 + 授業料(1ターム2か月) × 在学期間」で算出することになります。

で、2015年の5月のタームから入学して、12月まで(途中1タームの休学を挟んで)半年間通った僕の場合は、

  • 入学金:約150 CAD
  • 授業料:約2,600 CAD / 1ターム
  • 在学期間:3ターム(半年間)

なので、「150 + 2,600 × 3 = 約8,000 CAD」で、日本円換算すると68万円くらいになります。

今、カナダドルが超安いので、めっちゃお得です。あと、為替の手数料とか計算していないので、もうちょっとかかるはずです。

費用について、詳細かつ正確な情報は公式サイトをご確認ください。

お次はコミュニケーション中心の語学学校「Eh+」での学費です!

私立の語学学校の場合

IntroEhPlus03

比率でいえば、バンクーバー留学をする人の多くは、僕のようなアカデミックイングリッシュを学ぶ学校ではなく、英会話を学ぶ語学留学を目的にされると思います。

その場合、学校の選択肢はたくさんあるので、どこがいいのか、どこのコスパがいいのか、僕にはわかりません。なのでこの話は、あくまで僕が通った『Eh+』という語学学校の話です。

Eh+は、入学条件も卒業条件もほぼないので、受けたい分だけ授業のクレジットを購入し、それを使い切ったら卒業という感じです。また、入学金も不要なので、気軽に始められます。

こちらの基本料金は、1時間のクラス(最大生徒数4名〜8名)で15 CADで、今日本円にすると1,300円弱とこの時点で格安ですが、パック料金でクレジットを一括購入することで、さらにお得になります。

特に「Every Day Class Pack(毎日決まった時間分受講するプラン)」だと、1クラスあたり10.5 CAD(日本円で約900円)なんてことにもなっちゃいます(ちなみに、このポストを書いている時点ではJanuary Saleを実施中で、1クラス9.45 CADまでディスカウントされています。凄い・・・)

入学金もなし、授業料も自分が受講する分だけというフリーダムな学校なので、仮に「半年間(26週間)、毎日3時間通う」ことを想定してプランを組むと、通常料金で次のように計算できます。

  • 入学金:0 CAD
  • 授業料:165 CAD / 1週間
  • 在学期間:26週間

なので、「0 + 148 × 26 = 4,290 CAD」で、日本円にすると約36万円くらいになります(現在の為替レートかつ手数料等を計算に含めていません)

どうでしょう、高いでしょうか、安いでしょうか。

費用詳細は、公式サイトをご確認くださいね。

まとめ

まとめていきます。

アカデミックイングリッシュをがっつり学ぶ州立大学系の語学コースなら、半年間で68万円くらい(カナダドル安基準・僕の場合)で、プライベートのコミュニケーション力向上メインな語学学校なら、半年間で36万円くらい(同じくカナダドル安基準・前述の仮プランに基づく)です。

ちなみに両方の学校の僕なりの評価・紹介は、過去のポストにまとめてあるので、そちらをごらんください。

このほかに保険料がかかったり、エージェントを使う場合は手数料がかかったりします。

それから生活費については、こちらも過去にまとめた関連ポストがあるのでそちらをごらんください。

特に生活費のポストについてですが、ちょっとこの頃より僕の生活力が進化して、主に食費がそこまでかからなくなってきました。自炊すれば、日本と同じくらいでやれている気がします。

でもその分、日本にいる時よりあちこち旅行なんかも行きたいので、その分はコストがかかったりするのですけどね!

すべて自分の経験からのまとめですが、少しはお役に立てそうでしょうか?

以上、バンクーバーから@LeoTohyamaが、留学時の学費についてお届けしました!