シェアルームを仕切る壁として買ったIKEAのシェルフユニットHYLLISですが、ちょっと棚の間隔が広すぎて使い勝手が悪かったので、棚と棚の間の棚をDIYすることにしました。
ホームセンターに買い出し
ネットで調べたところ、バンクーバーのダウンタウンから1番近そうなホームセンターはVCC-Clark駅の近くにあるThe Home Depotでした。
実際にダウンタウンから電車で行く場合は、Main Street Skytrain駅で降りて歩く(15分くらい)のが、多分1番早いはずです。
これがバンクーバーのホームセンターThe Home Depotです。さすがにでかいです。木材の棚だけで3列半くらい占領して、その他にもシンクがそのまま売られていてるキッチンコーナーや、ドアやドアノブが売られているドアコーナー、家の内壁と外壁の間に入れる断熱材コーナー、ウッドデッキコーナーなど、家を作るためのいろいろが売られているでっかいコーナーがいくつもあります。
もちろん家だけでなく、車関連の何かが売っていたり(よくわからない)もしますが、基本的に「大は小を兼ねる」って言葉がぴったりのどデカイ場所です。
そんな場所でまず最初に買ってきたのが、こちら(実は後でもう1度行く羽目になる)
- 木材(約180cmの1×8材) 約6ドル × 2枚
- L字金具 約2ドル × 4つ
- ネジパック(十字) 約3ドル
- 小型ノコギリ 約12ドル
- ドライバー 約11ドル
とりあえずこんなものを買って家路に着きました。
棚作りDIY作業開始!
まずは寸法を測るところから。IKEAのシェルフは、内側の横幅が約59cmだったので、今回作る棚の横幅は58cmに設定。高さは元々持っていたダイソーの半透明ボックスが下の段に収まるように計算して、20cmに設定しました。
ということで線を引いてカット開始。カットの過程は動画でどうぞ(ちなみに今回は、めちゃくちゃ簡単なものを作ったので、設計図は無しです)
そんな感じでカットは完了!しかしここで気がついた。切り口がバリバリや。。。
というわけで、ヤスリを買いに2日連続となるホームセンターへ。今度買ってきたのは次のものたち。
- ヤスリ(粗さ60のもの) 約4ドル × 1つ
- ヤスリ(粗さ120のもの) 約4ドル × 1つ
- 手袋 約7ドル
帰ってきて早速削ります。
DIYで僕が1番嫌いな地味な作業。でもやるとやらないとではできあがりの見た目が大違いなので、無言で削り続けます。
使ってみて気がつくのですが、今回買ったスポンジっぽいヤスリはごりごり削るのには向いていないみたいです。普通の紙やすりの、しかももっと荒いやつ(粗さ40とか)と、粗さ100くらいのものを買ってこれば良かったです。失敗失敗。
あと、本当は電動ドリルみたいなので削った方が全然楽なんでしょうけど、これまでのDIY経験でそういったものを使ったことはありません!日本に帰国したら買っても良いかなあと思い始めてます。
削った後の様子がこちら。
だいぶましになりましたね。でも前述の通り、もっと荒いヤスリを買ってもっとガンガン削りたかった。
さて、これで後は固定するだけ。
まずはボンドで仮留め。
はみ出したボンドは綿棒で拭き取る。
ボンドが乾いたら、買ってきたL字型の金具をネジとドライバーで固定します。
こんな感じに、角に近いところ4箇所と、角から遠いところ2箇所の合計6箇所で固定。これで壊れる心配なし。
全部ネジを締めて完成!
DIY簡単棚完成!
これで棚が完成しました!
正直なところ、拡大してみると作りの甘さが目立つのですが、こちらで初めてのDIYなのでよしとします。
なお、この棚を合計ふたつ作りました。
木の質感が好きだし、悪くない感じします!まあまあ満足いく出来!
早速棚の整理をしてみました。
うん、悪くない悪くない。
というわけで以上、バンクーバーに来てはじめて挑戦したDIYレポートでした!