eMetricsというデータアナリティクス関連のカンファレンスにロンドンで参加してきた僕でしたが、行く前にわからなかったこととして「海外のカンファレンスって名刺交換するのかな?」という疑問がありました。なんとなく、向こうでは日本みたいな名刺交換をするイメージがなかったからです。

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結論から言うと、eMetricsでも日本とは違う形での名刺交換がありました。ただし、日本みたいに「やあやあ初めまして、私はこういう者です」という名刺の渡し方ではなく、ひと通りお互いのことを話した後に相手のことが気になれば「Facebookで検索してよ」とか「なにかあればこのアドレスにメールくれたら良いから」みたいな感じで渡していました。

僕は、日本人のそういう場でのコミュニケーションって名刺をきっかけに話が弾むことも多いと思っていて、最初に相手の名前や肩書き、会社名、会社の所在地などを見た上で、何か自分との共通点や興味のポイントを探して質問をしていくというパターンをよく見ますし自分もしますが、海外ではそれが出来ないので、日本でそういう場に行くとき以上に自分から自分自身をプレゼンする能力が必要になりますね。

初心者にはなんでも勉強になります!