「留学やワーホリで行った先の海外でホワイトボードがほしい、しかも大きめサイズのものをあまりお金かけずにほしい」
・・・こんな人が僕以外にいるかどうかわかりませんが、僕はバンクーバーに仕事を持ってきた関係で、どうしてもちょっと大きめのホワイトボードがほしいと思いました。企画を考える時や、ロジックを組み立てる時、僕は紙に書くより大きいホワイトボードにガンガン書いていくのが好きなんです。
しかし、海外にホワイトボードを持っていくのは大変ですし、現地調達も慣れないうちはどこにいくらくらいのものが売っていてそれが安いのか高いのか把握しづらいのです。現地のAmazonで調達するという手段もありますが、新たにアカウント作ってクレジットカード登録して・・・とするのはもうちょっと落ち着いてからにしたい。
とにかく、安く・手軽に・大きめのホワイトボードを手に入れたいのです。
で、僕の場合は留学先がダイソー(僕が行ったのはダイソー系列の『Yokoyaya(ヨコヤ屋)』)があるバンクーバーだったので、ダイソー商品のDIYでホワイトボードを作ってしまうことにしました。大したDIYではないですが、これくらいのものなら現地調達できるという意味で参考にしてみてください。
なお、この作り方で出来るホワイトボードの大きさは、だいたい横52cm × 縦36cmくらいです。
Let’s DIY
ダイソーで買ってきたのは次のもの。
- コルクボード($4.00)×1枚
- 貼るホワイトボードシート($2.00)×2枚
- ホワイトボード用ペン 黒3本入り($2.00)
- ホワイトボード用ペン 赤3本入り($2.00)
- ホワイトボード消し($2.00)
合計$14.00は、2015年4月現在でだいたい1,400円です。こちらのダイソーは日本の倍の価格設定なので、ちょっと高く感じますが、この価格で買えるホワイトボードセットがほかにあるわけではないので、僕はアリだと思います!
ホワイトボードの作り方はだいたい想像つくと思うので、この記事はほぼここまでが全てですが、一応手順も載せておきます。
1. コルクボードの裏に、左寄せにホワイトボード2枚を貼る
このホワイトボードの商品は裏がテープになっているので、綺麗にはがして貼ればそれだけでOKです。あっという間に大きめのホワイトボードはほぼ完成です。
2. 右の余ったところに、両面テープで袋を貼る
この袋は、ペンを収納しておく場所です。
本当はもっといい感じにペンを収納する場所をつけたかったのですが、どうしてもダイソーにそれっぽい商品がなかったので、今回は日本から持って行った小さいジップロック的な袋で代用することにしました。もちろんこの小さな袋もバンクーバーのダイソーにあります。
3. 完成
完成です。なんの味気もないですね。綺麗に貼れたのでホワイトボードの継ぎ目の部分も特に気にならずに使えそうです。実用的で素晴らしい。
とりあえず使えそうなので作ってみた甲斐がありました。また、このくらいのものならバンクーバーで現地調達できることがわかって満足です。
もし、万が一似たような悩みをお持ちの人がいれば(いないとは思いますが)試してみてはいかが?
追記(2015年7月8日)
使用2ヶ月後レポートを書きました。結構へたってきた・・・
> ダイソーの自作ホワイトボード使用2ヶ月後レポート