今夜も紹介しますよ、バンクーバーのクラフトビール!

今回紹介するのはRed Racerというビールです。Red Racerは、Central City Brewers + Distillersという醸造ブランドのビール。

Central City Brewers + Distillersって?

RedRace04

Central City Brewers + Distillersは、バンクーバーがあるカナダのブリティッシュコロンビア州(BC州)のサーレーという場所にある醸造所。BC州だけでなく、カナダ全土とアメリカの北西部(ワシントン州やオレゴン州、カリフォルニア州)に商品を展開しています。

2003年には初めてのワインThor’s Hammerも販売していて、クラフトビール以外にも商品展開を広げているブランドです。

醸造所ではツアーも実施しているみたいなので、ビール工場見学がしたい人は訪れてみてくださいね!

予約はコチラ

フルーティーで飲みやすいRed Racer

RedRace01

こちらがパッケージデザイン。赤をベースにしたオリジナリティ溢れるクールなデザインです。自転車の女性と、躍動感のあるロゴマークが与えるアクティブなイメージもかっこいいですね。

STEAM WORKSのパッケージとは別の方向にお洒落です。

RedRace02

ビールの色も赤っぽくて、綺麗な色をしています。

・・・さあ、きました。苦手な味レポート。

初めてこの記事を見た方は前回のビール記事を見ていただきたいのですが、僕はビールを普段好んで飲まないし、味の違いがあれこれ分かるタイプではありません。また、ビールはギネスやプレモルが好きで、スーパードライみたいな辛口は嫌いです。

では行きます。

RedRace03

香りはフルーティー。なんだか甘そうな香りがします。

そしてひとくち飲んでみたところ、味も確かに果物っぽい甘い風味があります。とはいえ甘いお酒のような甘さではなく、クラフトビールによくあるタイプのどこか甘い香りが鼻から抜けていく、そんな意味での甘さです。

後味は深いです。苦いというのではなく、ややまろやかと言える気がします。

そんな感じ(苦笑)

少なくとも、僕のレビューに比べるととっても深い飲みごたえがあるビールです。そして、僕はこの味が好きでした。

まとめ

前回紹介したSTEAM WORKSの白缶で感じたマイルドな味わいとは違う印象で、フルーツっぽいビールでしたが、これはこれで美味しいと感じました。

サーレーの工場見学も面白そうだしいつか行ってみたい!

以上、バンクーバーから@LeoTohyamaが、Central City Brewers + DistillersクラフトビールRed Racerについてお届けしました!

参考:
Central City Brewers + Distillers | Surrey, BC