9月19日でカナダに移り住んでから150日が経過しました。こちらではじめての夏を過ごし、これからはじめての秋、冬に突入しそうなこの頃です。

そこで、イマ恋しく感じる日本のものをリストアップしてみます。

イマ恋しく感じる日本のもの

はじめに言ってしまうと、そんなに恋しいものはなかったりします。日本人もたくさんいるため、日本人向けの調味料や雑貨もある場所に行けばあるからだと思います。

家族や友達とのコミュニケーションもFacebookでやLINEでできるし、本当に便利な世の中だ・・・。

でも、それでも満ち足りないものはこんなものたちです。

  1. 「困った時の牛丼」という選択肢
  2. 「困った時の納豆」という選択肢
  3. 美味しい焼き魚
  4. ゴロゴロ雷を鳴らすような日本の雨
  5. ぴったりな靴下
  6. 日本のニュース(日本の世論っぽいもの・空気)

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photo from:Ray Yu

前にも生活費の時に書きましたが、こちらはファストフードでさえ高いと感じます。それに、当然ですがメインはパン食文化なので、牛丼だって超高い。日本にいたときには、「困った時の牛丼」という選択肢がありました。「あー、今日のランチなに食べようかなー。時間ないけどハンバーガーは避けたいから、牛丼だな」みたいな。300円ちょっとで牛丼が食べられるって神!

牛丼以外にも、うどんカレーライスのファストフードもある日本は、ファストフードのチョイスがめちゃめちゃ多いありがたい国でした(それが、良くない労働環境とリンクしてくる話なのであれば、消費者として我慢すべきかもしれませんが)

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photo from:itchys

「困った時の納豆」という選択肢も、恋しい・・・。特に、去年の夏は『納豆ポン酢素麺』にハマっていたので、たくさん食べたけれど、こっちじゃ納豆が3つセットで300円弱するから「困ったときの納豆」ではなくて「ごちそう納豆」になってしまいます(・・・それは言い過ぎか笑)

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photo from:toyohara

それから食で言うと、美味しい焼き魚が食べたい。これはこっちでまだ出会えていない!バンクーバー在住の人、どこかに美味しい焼き魚が食べられるレストランがあれば教えて欲しいな。

スーパーにサーモンはあるので、買ってきてフライパンで塩焼きにしたことはありますが、白身の焼き魚とか食べたい。ほっけ食べたい。

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photo from:Chandler Chou

食から離れると、この時期ゴロゴロ雷を鳴らすような日本の雨の日も恋しい!あれ、日本っぽい気候なのかもなあと実感します。こっちは雨が多いけれど、今の所あの、日本の感じがない。雷を伴う雨は、自分にとって癒しです!

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photo from:Caroline

あと、3箇所くらいで靴下を買ってるけれど、ぴったりな靴下に出会えない・・・。特にGAPとバナナリパブリック(どっちもGAP系列だけど)のフリーサイズ靴下はでかすぎて、履けたものじゃないです。脱げてくる。

僕、靴のサイズは27.5で、こっちでもそのサイズの靴って人気高そう(品切れ多いから)なので、なんで靴下のサイズがこんなに違うのか疑問!H&Mのワンサイズのは、ややでかい気がするけれどましでした。

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photo from:faungg’s photos

最後に、バンクーバーにいて、テレビがなくて、ニュースアプリも入れていないと日本のニュース(日本の世論っぽいもの・空気)が全然わからなくなります。安保の問題とか特定のニュースは自分で探したりFacebookで流れてきたのに目を通していますが、そこから日本の空気までは感じ取れず・・・

「恋しい」ではないけれど、空気を感じたい。

まとめ

このくらいしかない気がします。

昨日も日本スタイルの居酒屋『VAN-VAN』に行ってきて日本酒たくさん飲んできたし、商品の価格が日本の2倍するダイソーもダウンタウンにあるし。どうしても欲しいものがあれば買えます。

あ、美味しいラーメンも全然ないけど、僕がそんなにラーメン好きな人間じゃないので困ったらダウンタウンに数カ所しかない日本クオリティーのラーメンが食べられるお店に行くだけです。

あとはまた思いついたら書きましょう。

以上、バンクーバーで150日間暮らしたLeoが、最近恋しい日本のものについてまとめてみました。