バンクーバーのダウンタウンを歩いていると、時々変な乗り物に乗って歩道を走っている人を見かけます。スケボーやローラーブレードではなくて、小さいセグウェイみたいなのに乗っている人がいるんです!

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いつも一瞬で通り過ぎてしまう彼ら。写真も撮れないほどなのですが、あれ一体なに?ってことで、調べてまとめてみました。正直、上り坂をスイーと登っていく様子を見ていると、自分も欲しくなってくる・・・。

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あれなんていうの?小さいセグウェイ?

なんていうんでしょうね、あれ。ああいうのの総称。調べてもよくわかりませんでしたが、とりあえずそれっぽいのが4つ出てきましたのでそれぞれご紹介して、最後にスペック表をまとめます。

  • Airwheel-X8
  • Smallsegway01

    すでにAmazonで購入できるAirwheel-X8。最高時速18km、走行距離18〜23km、傾斜は15度〜18度まで対応です。Amazon価格の66,500円(9月2日確認)は今回ご紹介する商品の中では最安値で、1番手の届きそうな商品でした。多分、街中で見かけるこれ系に乗ってる人のうち、1人はまさにこれの白を使ってる気がする。

  • ninebot one
  • Smallsegway02

    こちらは2014年にセグウェイから特許侵害で訴えられたのちに、2015年4月にセグウェイを買収してしまったことで話題になったninebotの、ninebot oneです。時速14〜22km、走行距離10〜35km、傾斜15度〜20度まで対応と、どの数字を取っても幅の広い商品となっています。こちらも今すぐamazonで購入可能で、9月2日に確認した時点では91,216円でした。

  • OXBOARD
  • Smallsegway03

    OXBOARDはこれまでに挙げたふたつとはやや違うタイプのもの。ふたつタイヤが付いている代わりに、足元だけの小さな形状です。時速15km、走行距離15〜20km、傾斜15度まで対応。価格は107,865円で、公式サイトから購入可能です。

  • HOVERTRAX
  • Smallsegway04

    こちらはHOVERTRAX。最高時速8km、走行距離15kmで形状はほぼOXBOARDに近いのですが、値段が2倍に迫る179,903円という商品。なにがそこまで違うのか、自分が見ている感じではわかりませんでした・・・。まだまだ出きたばかりのジャンルなので、そのあたりばらつきがあるのかもしれませんね。

まとめ

そしてこちらがスペック表まとめです。

smallsegway05.png

うん、高い!思ったより高いので、まだ買うときじゃない気がしました(日本に帰ったら公道で使えないしね)

これらに加えて、先日少しバズっていた日本発の似たコンセプトの商品WalkCar(ウォーカー)もありますし、これからこのジャンルの商品はちょっとずつ流行っていって人々の移動手段を変えていくのかなと思います。

そして人類はますます太り、成人病がより一般化していきそう・・・やっぱりまだまだ自分の足で歩こう(笑)

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※本記事で紹介した商品の価格は、海外サイトで海外のお金で表記されていたものについては2015年9月2日調査時点の日本円換算でだいたいの値段を算出しています。

参考:
セグウェイ、中国のライバル企業Ninebotに買収される – CNET Japan