ヘルシンキで泊まったホテル、Hilton Helsinki Airportがなかなかよかったので、写真とともに3つのポイントで振り返りたいと思います。
参考:ヒルトン ヘルシンキ ヴァンター エアポート ホテル (Hilton Helsinki Airport)
とにかく空港から近い
なんといっても空港から近いのは魅力的てした。とくに初めてのヘルシンキだから勝手もわからないし、ホテルの場所がわからないまま大きな荷物を持って町中をあちこち歩き回るのは心身ともに疲労がたまります…。
Hilton Helsinki Airportはエアポートホテルなのでほぼ空港内にあります。だからターミナルを出てから屋根のあるところを5分も歩けば、もうロビーについてしまうのです。ターミナルを出てからホテルまでの道のりをタイムラプス動画にしましたので、ちらっと見てみてください。
このホテルのネット上の口コミで、早朝にヘルシンキを発つときに、まず荷物を部屋に残して空港に向かい、飛行機のチェックインだけしてからホテルに戻り、ホテルでご飯を食べてから荷物を待ってホテルをチェックアウト、そして空港に戻り、搭乗ゲートに向かうなんてことも可能だと書かれていたので、今回実際試してみたのですが、確かにそれは可能でした。
ただし、実際にやってみるとかなーーりホテルで慌ただしくご飯を食べないといけないということもわかりましたので、今後このホテルで僕が同じことをするることはないと思いますが、空港からの近さを表すエピソードにはなりました!
もっとターミナルに近いホテルをご希望の方には、まさに空港の中にロビーがある『GLO Hotel Helsinki Airport 』をおすすめします。3,000円/1泊くらい宿泊費に差があったので僕はヒルトンにしてしまいましたが、グロホテルも良さそうでした。
ご飯が美味しかった
旅行の時に僕が心から楽しみにしているのが、ホテルの朝ご飯なんです。ビュッフェ形式のところが多いですが、ついついいつもテンションが上がってしまって食べ過ぎます。
で、Hilton Helsinki Airportの朝ご飯はとても満足できるものでした。品数が非常に多いというわけではなかったてすが、パンとかヨーグルトとかフルーツとかがとても美味しかったです。食べ過ぎました。
ただまあ、筆者はそこまで高級ホテルの朝ごはんを食べた経験が豊富なわけではありませんので、そのあたりは差し引いてご想像くださいね!
サウナもあるよ!
行く前には知らなかったのですが、ホテルの地下にサウナがありました。ホテルにチェックインするときに、サウナは22時まで入ることができますと教えてもらえたので、2日目の夜に行ってみました。
フィンランドといえばサウナ(ロウリュ)文化ですからね。本当は町中で本格的なサウナに行きたかったですが、ヘルシンキの町中はどこもかしこも営業時間が短く、あちこち詰め込んで回っているうちにサウナの営業時間も終わってしまったので、ホテルのサウナが遅くまでやっていてくれて助かりました。
入り方だけまとめておきます。
1. ロビーでロッカーの鍵を借りる
2. 地下にあるサウナのドアは部屋のカードキーで開ける
3. 脱衣スペースで服を脱ぐ
4. サウナの入り口にあるシャワーを浴びる
画像:Hilton Helsinki Airport
5. サウナへGO!
6. 室内が暑くなければ、隅っこにある熱い石(?)にお水をかけましょう
こんな感じです。肝心のサウナの中の様子は、写真が撮れませんでした。行って、見てきてください!
なお、サウナ内が暗くて&狭くて、僕にはちょっと怖い感じも受けました。友達といたら絶対楽しかっただろうなあ、なんて思ったり。こういうのはひとり旅の残念なところです。
最後にロビーや室内の様子を見ていきましょう。
こんなロビー。
ご飯を食べるところ。レストラン。
エレベーターホールの近くにあった照明。
部屋のおしゃれなインテリア。
ベッドは値段一緒でキングサイズが選べたので、でっかい!
アメニティ類。
シャワーはガラス張りでした。
以上、Hilton Helsinki Airportをご紹介しました。
因みに僕は、次にヘルシンキに行く機会があっても、ここは使わないかもしれません。やはり今回は初めての土地だからメリットが大きかったですが、もうだいたい地下鉄やバスの乗り方もわかりましたので、次は市内かなあ。
何かの参考になれば幸いです!