iPhone6 Plusをオンラインで購入してから手元に届くまで、非常に気にしていたこととして、iPhone6 Plusは果たして、カバンの中に入れたままでもちゃんとユーザーの行動を記録してくれるのか?という疑問がありました。

[UX] iPhone6 PlusのM8モーションコプロセッサって…

「モーションコプロセッサ」というものが5S以降のiPhoneには搭載されていて、それによってユーザーの歩数や階段の昇降などを正確に計測してくれるというのが今のiPhoneのウリのひとつになっているのですが、カバンに入れてたらさすがにちゃんと計測できないのでは??と、iPhoneを手にする前は思っていたのです。(しかも以外に情報が見つけられなかった)

で、結論から言うと計測できました!

この一週間、iPhoneはカバンの中に入れていることが多かったのですが、ヘルスケアアプリがちゃんと動いてます。歩数を一歩も間違えずにキッチリ正確に計れているかというと自信はないですが、先週の土日に東京へ行った時の歩数は、たくさん歩いたので他の日よりも確実に多く、逆に月曜日は台風で家に篭っていた時間が長かったので、すごく歩数が少ないです。

階段の上り下りも歩数と近い折れ線グラフを描いていますが、こちらは実感なし。多分新幹線のホームを上り下りしたとか色々あって、先週末の数字が高いんだと思います。多分。

iPhoneをカバンの中に入れたままでもモーションコプロセッサが機能することが分かったとはいえ、実はこれまでもアプリ側の工夫によってこれらのログは得られていた気もするので、特に感動はなかったです。純正の機能だから電池持ちがいいとか、目に見えない良い点はあるんでしょうけどね。

以上、カバンに入れたiPhoneでもモーションコプロセッサが機能したよというお話でした。