このアプリがすごい No.015 Post-it Plus …単なるポストイットがこんなに楽しくなるなんて! | reliphone
Facebookでシェアされてきたこの記事を読んで、久しぶりにiPhoneのアプリに感動したので、感動したまま使い方の手順をメモしておきます。
『Post-it® Plus(ポストイットプラス)』とは?
アプリの詳しい紹介は、既に前述のサイトで詳しくされていますのでそちらをご覧ください。つまりはオフラインで作ったポストイットを、iPhoneのカメラでスキャンしてデジタルデータ化できるアプリです。
何がすごいかというと、
- ワークセッションやブレストで書きまくったポストイットを、最大50枚までなら一気にデジタル化できる
- 適当に貼られたポストイットも、アプリを使うと一瞬で整列される
- 出力形式がいろいろ選べて、スキャン後の活用が捗る
- 無料
まだ使いこなせていないので、他にも便利な機能がありそうですが、このアプリ、僕は1,000円でも買います。そのくらい便利。驚愕。
使い方
- ポストイット全体が写るように写真を撮る
- すべてのポストイットをアプリに認識させる
- グループ名をつける
- ポストイットを整列する
- 他のグループを取り込む
- 保存する
このキャプチャはちょっとブレてしまいましたが、とにかくまずはアプリを立ち上げて写真を撮ります。
暗いとダメなので、なるべく部屋を明るくして、難しければフラッシュを使ってください。
上の写真みたいに、すべてのポストイットにチェックが付いていれば大丈夫です。付いていない場合の方法は、後ほど。
このポストイット群に名前をつけてください。のちほどグループを跨いでポストイットを移動することも可能ですが、とりあえず1枚の写真でひとグループ作られることになります。
これで取り込み完了です。
ポストイットを整列するのも簡単です。上図の左が、ある程度位置関係を維持したまま、各ポストイットの上下左右を整えたバージョン。右が、左上から順番に並べたバージョンです。
どちらも一瞬。本当にワンタップです。
カメラボタンを押すとカメラが立ち上がり、別のグループの撮影が出来ます。最初のグループの撮影と同様にすればOK。
因みにこっちのポストイットは、正確には3M社のポストイットではなく、100円で買ってたまたま持っていた普通の”付箋”です。無事に取り込めちゃいました。
こんな感じに、二つのグループを取り込んで整列させることができました。両グループとも、移動させて位置関係を調整することも可能です。
アプリ右上のボタンを押すと、上図左のポップアップが出るので、「Export Board」をタップしてください。右の画面に映ります。
あとは出力形式を選ぶだけ。PowerPointを選べるのが、自分にとってはめっちゃありがたポイントです。
もし撮影したポストイットがうまく認識されなかったら?
撮影したポストイットは、ほとんどアプリが自動で認識してくれますが、もし認識がうまくいかなくても手動で認識させることができます。
上図がその様子ですが、四隅にポイントを合わせるだけなのでとっても簡単。
まとめ
とにかく素晴らしい。ExcellentでPerfectです。
最近、社内メンバーやクライアントとポストイットを使ったワークセッションする仕事が増えているんですけど、ワークをしたらまとめなきゃいけないわけで、これまでは1セッションあたり最低2時間くらいかけて資料化してきました。
このアプリを使えば、30分以内にでも短縮できそうです。ほんと、久しぶりに心の底からおすすめできるアプリです!