バンクーバーからこんにちは。まだ学生中な@LeoTohyamaです。

今回は、僕の留学エージェントのひとつであるFrogが主催した『私たちがクリエイターとして海外就職した経緯』というイベントに参加してきました。

Frogjob_FB

Frogというエージェントはクリエイターのバンクーバー留学支援をビジネスとしていて、中の人には『バンクーバーのうぇぶ屋』で有名なセナさんや、『Webクリエイターボックス』で有名なマナさんがいる団体です。

今回のイベントは、バンクーバーダウンタウンのチャイナタウンステーション近くの会場にて開催され、見た感じ30名以上の聴講者が参加。

セナさんが司会を務め、バンクーバーで実際に就職された3名のWebクリエイターさんに質問をしていく形式で進行しました。

この記事では、バンクーバーでのWebクリエイターの就職に迫った本イベントの様子を、イベント中に実況していた僕のツイートを使ってふり返ろうと思います。

ツイート実況まとめ

まずは開場〜開始まで。

これまで僕、Frogについて全然知らなかったので、こんなにたくさんFrog関連でバンクーバーに留学しているクリエイターさんが多いと思わなかったです。

ゲストの紹介

今回のゲストお三方の紹介。三者三様の経歴。

在学中にやっていたこと、意識していたことはありますか?

やっぱりBCITはめっちゃくちゃ忙しいみたい。その上、課題以上のことを自分で身につけていかないとポートフォリオ作ったりコネクション作ったりできない。頑張ろう。

コミュニケーション・英語について

ミートアップへの自主的な参加、えらい。見習わないと。

すごすぎて参考になりません・・・

全然できないと言いつつマーケティングのお仕事をされているHikaruさんすごい・・・

就職活動の方法

ミートアップに参加しながらコネクションを作り、就職。手に職がある人だからこそできる就職方法ですね。

聞いてたんとちと違う!!!これが、リアル!!!笑

面接を受けることをスピーキングの練習だとして捉えていたHikaruさん。見習うべきポジティブなマインドセット。

でもエクセルで表を作って自己分析するところまで行くってのは・・・すごい。これ含めて見習いたい。

ポートフォリオ

Elleさんは話を聞いていてすごく戦略的かつ行動力のある方だなあと思いました。僕にはない要素がたくさん。表に出せる実績を作るためにオープンソースのワードプレステンプレートを作ったり、Githubでの評価を高めたりしていてすごい。

ちなみに、Elleさんのポートフォリオはこちら

Webマーケターという、自分もなりたいと思っている職種で就職されたHikaruさんのポートフォリオに関する経験は、特に参考になります。やっぱり最初のインターンをどこでやることができたかは大きいようですね。

Kayさんは、Webデベロップ未経験から僕が今後進む予定のBCITにて学んで、その後に就職された方なので、とても参考になります。

ちなみに、Kayさんのポートフォリオはこちら

面接の様子

オンラインテストでJSの質問とかされるんですね。そっち系のバックグラウンドが皆無なので参考になります。

かなり実践的な面接があったようです。ハードだけど楽しそう。社員のことを知ることもできて、受験者としても会社の雰囲気を図れますね。

会社が求めていることにプラスαで何を提供できるかを示せることが大事ですね。日本での実績とかも踏まえて今から考えておかないと。

就職できた理由

アプライし続ける、数を打ち続ける。大事なことですね。行動あるのみ。

1番準備をしていたように聞こえたElleさんが笑顔とおっしゃっていたことも印象的でした。ポートフォリオで完璧に実績を示した上でのプラスαが笑顔だったのでしょう。

Kayさん、完璧な回答です。

日本とカナダの働き方で1番違うところは?

結果主義。その分ダメなら解雇されることも日本より頻繁。

中国語が普通に飛び交うのは、会社によるけれど、バンクーバーはその比率が高そうですね。中国の方多いから。

犯罪(笑)

日本市場向けのプロジェクトを任されているというポジションも大いに影響しているでしょうが、裁量の大きさや明確さは日本とバンクーバーで違いがあるかもしれませんね。日本と海外の働き方の違いとして、よく言われることですが。

まとめ

この後、質疑応答などありましたが細かい話になるので記事ではカットします。

詳細は#Frogjobにて実況しましたので、気になる方はご覧ください。

参加してみて思ったのは

  • やっぱり海外就職、結構難しそう
  • でも、しっかり準備していれば不可能というわけでもなさそう
  • 特に早めの英語での情報発信(オン/オフライン)で、コネクションをゲットしておくことが大切

だということです。その道筋も見えないことはないし、成功するかどうかはわからないけれど地道に今から始めていこうと思います。僕も先輩方を見習い、日本語でのブログ発信だけでなく、英語でのブログ更新やミートアップへの参加を本格的に行っていかねばと思いました。自分の強み、生かさないと。

以上、バンクーバーから@LeoTohyamaが、Frog主催イベント『私たちがクリエイターとして海外就職した経緯』についてお届けしました!