先日、アーモンドミルクを買おうとしたら豆乳を買うというミスをしたので、リベンジしました。

でも、今回アーモンドミルクを調達する為にスーパーに行くと、アーモンドミルクを買いに行って豆乳を買った自分以上に、スーパーの陳列担当者がおバカ(失礼)だったってことに気がつきました!

スーパーが悪い(俺は悪くねえ!笑)

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まずスーパーに行きます。それでアーモンドミルクがある陳列棚に行くと、こんな感じで陳列されていました。

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これの、色をつけたところだけが豆乳で、白黒がアーモンドミルクです。なぜ、アーモンドミルクで豆乳を囲んだんだ!

最初に豆乳を買ったときの僕は、左から視線を移していって「あー、Almond Breezeとnatur-aとSilkとPacificっていうアーモンドミルクのブランドがあるんだー。natur-aとPacificがオーガニックだから右のほうに固まってるのかな」って、思っちゃいました。

もしかしたらカナディアンにとっては「natur-a?そんなの豆乳に決まってるじゃん」っていうくらいに認知が進んでいるのかもしれず、その場合一概にこの棚の設計が間違っているとは言えませんが、英語が得意でない外国から来たばかりの人にはちと辛いです。

こういうこともあるので、みなさんもスーパーに行ったら商品説明をよく読みましょうね(笑)

Silkのアーモンドミルク(オリジナル & バニラ)

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そんなこんなで今回買ってみたのがSilkのアーモンドミルクです。そして色とか味とか比較してみたかったので、オリジナルフレーバーとバニラフレーバーの両方を買ってきました。

パッケージはnatur-aに比べると可愛くないですが、Almond Breezeよりはシンプルでいい感じ。

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出してみたところ。左がバニラ、右がオリジナルです。この写真ではどうしても伝わりづらいですが、オリジナルのほうがより豆乳みたいな色で、そこが「やっぱり豆から出来たミルクだなあ」と思わせるところ。一方でバニラのほうは、より白っぽくて牛乳っぽい色。着色料かな(下の画像の方が、色がわかりやすい)

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いよいよオリジナルから飲んでみました。

・・・うーん、微妙!薄めの牛乳と豆乳を足して2で割って、アーモンドフレーバーを足した感じ(笑)確かにサッパリはしてるし、豆乳よりは飲みやすいかもしれない。

後味にアーモンドが香ります。アーモンドの香ばしい感じが最後に残る感じ。

悪くないけどわざわざ買わないかな。作りも・・・しないかな!

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次はバニラフレーバー。

お、バニラを加えて甘くしたら、これはだいぶ飲みやすい!

例えて言うなら、コーンフレークを食べた後に残った牛乳の味っていう感じ(笑) コーンフレーク乳(仮)は、牛乳の中にコーンフレークの砂糖の甘みが加わり、さらにコーンフレークの香ばしい感じがほんのり漂うな感じでしょう。これはオリジナルテイストのあっさりミルクに、バニラの甘みとアーモンドの香ばしさが漂う感じ。

コーンフレーク乳(仮)よりは、こっちのほうが高級感あるね(笑)

でも牛乳としてではなくて、アーモンドフレーバーの甘い飲み物として飲んだ方がしっくりくるしいいかも。

ホットも試してみたいかな。

まとめ

今度こそアーモンドミルクを飲むことができたわけですが、結論としては「もう(飲まなくても)いいかなー」って感じ!

やっぱり慣れ親しんできた牛乳の方が断然美味しいし、前回の記事で取り上げたように、アーモンドミルクには色々な利点があるにしても、値段が高いことも考えると無理して飲むほどのことでもないかなあと思ってしまいました。

ま、人の舌はそれぞれなのでね。興味がある方がいれば試してみてくださいね。日本でも成城石井とかに行けばきっとあるはず〜

以上、VancouverからLeoが、Silkのアーモンドミルクオリジナルフレーバーとバニラフレーバーを飲み比べたレポートでした!

スーパーの棚にはご用心!